Penetrator
衛生データを活用し、AIで空き地などの有益な不動産情報を特定する候補地探索・管理サービス
Penetrator社が提供するWHEREは、不動産売買・仲介業における不動産の仕入れ業務の複雑で高コストな作業を、衛星データなど複数のデータソースから、AIで特定の不動産を識別し不動産情報を自動的に割り出すことができる候補地探索・管理サービスです。
これまで実際に見てまわり、その地域にいないとわからなかった不動産情報を、瞬時に取得できるようにすることで人的・時間的コストを大幅に削減することができるようになります。
SEREALでは、事業戦略設計・VPP設計・MVP設計/開発など幅広い取り組みを一緒に進めています。
2024.11
Konatsu
AIで不動産を探索・管理できる『WHERE』で、探索した後に所有者へアプローチする作業の一部を自動化する機能をリリースしました!
この機能は、導入企業様への業務のヒアリングをもとに設計した機能です。 ヒアリング結果をもとに現状の業務フローやタスク、Userstoryを整理し、それに沿ってUI設計を行いました。
また、ヒアリングした企業へUIのプロトタイプを見せながら実装前にUserstoryや機能、UIの検証も行いました。
リリース後はヒアリングした企業様を始め、導入企業様にポジティブなフィードバックをいただいています。引き続き協力いただきながら検証を進め、改善に活かしていきます。
2024.06
Koga
3月にMVPをリリースした『WHERE』に新たな価値を追加したValueUp版MVPをリリースしました!
MVPリリース後は「実装した価値が実際に提供できているか」を、ユーザーインタビューを中心に検証していました。検証の結果、コアターゲットに対しては「価値を提供できている」と定義することができたため、新たに「導入企業が不動産の案件獲得数を今の2倍にできる」という新たな価値を追加する動きにシフトしていきました。
今後は上記の新たな価値を正しく提供できているか検証し、できていない場合は価値が提供できる状態にプロダクトを改善していく予定です。
また、顧客がWHEREを通して目標の不動産案件数を達成できるように、かつできない場合にスムーズに課題を認識しチーム内へ伝えられるようにCSのオペレーション構築も同時進行で進めています。
2024.03
Koga
Penetratorのプロダクト『WHERE』のMVPをリリースしました!
MVPの制作にあたり大きく下記のことを行いました。
- コアターゲットの選定
- VPPの定義
- ターゲットの要求要件(ユーザーストーリー)の洗い出し
- 洗い出した要求要件を満たす機能の設計
これらの設計とUIの制作から実装までを約3ヶ月で行い、リリースまで至ることができました。
現在はMVPをMVLP(定義した価値が提供できているプロダクト)にするためにユーザーインタビュー等を実施し、上記の設計内容の解像度をさらに高めてプロダクトに落とし込む動きを行なっています。
2023.12
Koga
「FGN JUMPSTART PROGRAM 第8期」のDemoDayでSEREAL賞を受賞したPenetratorのプロダクト『WHERE』のMVP開発支援を開始しました。
Penetratorのコアメンバーと合宿を行い、MVPの設計にあたって前提となる以下の内容を実施しました。
- ドメイン/ユーザー理解・業務フローの可視化
- VPP(バリュープロポジション)の設計
- 事業戦略に沿ったロードマップの設計
今回の合宿でターゲットとなる不動産会社の業務フローやプロダクトの提供価値などを明確にすることができ、メンバー間で共通認識を持てるようになりました。
今後は、今回の合宿で定義した内容をもとにMVPの設計を行い、2月のMVPリリースに向け開発を進めていきます。