TIMELINE

2025.07

Koga
2025.07.28

CyCalでは複数店舗の情報を一元管理できる「多店舗機能」の開発に着手しています。

開発にあたりまず、開発の目的を理解し、「本当に必要な機能要件の把握」と「仕様検討段階で検討しきれなかった詳細仕様を実装時に正しく吸収」できるようになるために

  • なぜ開発が必要なのか・開発の背景
  • 導入候補の美容室の実際のワークフローと既存のCyCalでは解決できない課題

を理解・整理することから始めました。

その上で、ユーザー要求要件と、それを実現するための機能要件を明確にして開発に着手しました。

大規模な機能改修ながら3ヶ月という期間での開発・リリースを目指し現在も順調に進行中です!

SEREALでは要望をそのまま開発に反映させるのではなく、「どうあるべきか」、「何を達成すべきか」を明確にした上で高速で開発を進めています。

本番リリース後も導入していただいた美容室のフィードバックを元に、さらなる改善を重ね、事業の成長を加速させていきます!

PROJECT : Cycal

2025.07

Ifuku
2025.07.22

SEREALではコラボレーション事業の一環として、STARTUP STUDIO SEREALが持つプロダクト開発のスキル・ナレッジと、ADHDの時間管理を専門で研究・発信しXで1.2万人以上のフォローを有する臨床心理士の中島美鈴氏の専門的知見を合わせ、オンライン見守りサービス「SomeBuddy」を2025年7月1日にリリースしました。

今回、AI駆動開発を積極的に進めることで、本来半年以上かかる規模の開発を企画から実装、リリースまで約2ヶ月で行うことができました🎉㊗️

スタートアップスタジオとして、質の良いスタートアップをより多く創出するために、これからAI活用を前提とした高速かつ低コストな開発体制を主軸にしていきます💪

「SomeBuddy」

ADHDなど先延ばし癖がある人の課題を克服する、オンライン見守りサービス

URL: https://some-buddy.jp/

臨床心理士 中島美鈴 氏

Xアカウント: https://x.com/rin_rinnak

 

PROJECT : SomeBuddy

2025.04

Koga
2025.04.09

食品の輸出時に欠かせないFDA申請を、専門知識がなくても誰でも手軽に行えるプロダクト「FoodGo」のMVPを開発・リリースしました。

FoodGoは食品輸出に伴うFDA申請というハードルを、通関業務の知識のない人にも分かりやすく・手軽にクリアできる仕組みを提供することで、食品の輸出が困難な中小の食品メーカーを支援します。

今回のプロジェクトでは、ターゲットユーザーも不明確な状態から3ヶ月という期間で下記の取り組みのもと実装を行い、プロダクトをリリースしました。

  • User Valueの定義
  • MVPの設計
  • UIデザイン

SEREALでは今回のように、曖昧な要件や不確実性の高い状況でも、高速なインプット・アウトプットと柔軟性をもってプロダクト開発を行っています。

PROJECT : foodcome

2025.01

Shoki
2025.01.29

名古屋にある日本最大規模のオープンイノベーション施設「STATION Ai」でワークショップを行いました!

今回は「超・実践的スタートアップ理論 課題特定編」というワークショップを開催し、約50名のスタートアップや創業を目指す方々に参加いただきました。

本ワークショップは、「概略的な理論学習ではなく、今日から実践できる具体的なスタートアップの理論や手法を、実際に手を動かしながら習得する」ことを目的とし、講義と実践を組み合わせた設計を採用しました。

講義では、課題の特定に必要な「ニーズ」と「ハードル」の設定方法や、インタビュー調査の手法についてお伝えしました。

実践では、参加者同士でプレインタビューを行い、講義で設計したインタビュースクリプトをもとに「ニーズ」の特定方法を体験。これにより、参加者の課題特定に関する解像度向上を図りました。

また、Miroを活用して受講生が自身の課題を構造化し、「ハードル」を特定するプロセスを体験。実践を通じて「課題特定」の理解を深めてもらいました。

SEREALは、今後もスタートアップや新規事業に関するセミナーやワークショップを実施し、「良質なスタートアップを量産する」というミッションのもと、実践的なナレッジを提供していきます。

PROJECT : SEREAL

2024.12

Yoshida
2024.12.20

美容師さんの技術力向上を実現する学習・情報交換プラットフォームを運営するBeauty TerminalのMVP開発を開始しました。

美容師としてのキャリアを一歩先へ進めてもらうことを目指し、得意分野や今後の目標を登録するだけで、講師活動やコンテンツ制作、リサーチなどの自分のキャリアアップにつながる企画を見つけることができるというサービスです。

MVPで提供する価値やUX、ターゲットユーザー、ユースケース、ユーザーストーリーを作成し、メンバー内の認識を揃えた上でUIへの落とし込みを行いました。

この後実装が始まるので、引き続きエンジニアと連携しながら進めていきます。

PROJECT : Beauty Terminal

2024.11

Kamiyama
2024.11.29

ランドリーパックでは、クリーニング業界初のUber Directとの連携を実現した「LAUNDRY PACK Now」をリリースしました!

これにより、ユーザはクリーニングの依頼〜受取を自宅にいながらスマホででき、気軽にご利用できるようになります。

本サービスのリリースに向け、価値の探索から検証までを一貫して取り組み、Uber Eats Japan社との協議も重ねてきました。

まずは福岡県での提供をスタートし、将来的には関東エリアへの拡大を計画しています。

「LAUNDRY PACK Now」は、利便性と効率性を追求したサービスです。これからもユーザーの声をもとに改善を進めていきます。

PROJECT : Laundry Pack

2024.11

Konatsu
2024.11.25

AIで不動産を探索・管理できる『WHERE』で、探索した後に所有者へアプローチする作業の一部を自動化する機能をリリースしました!

この機能は、導入企業様への業務のヒアリングをもとに設計した機能です。 ヒアリング結果をもとに現状の業務フローやタスク、Userstoryを整理し、それに沿ってUI設計を行いました。

また、ヒアリングした企業へUIのプロトタイプを見せながら実装前にUserstoryや機能、UIの検証も行いました。

リリース後はヒアリングした企業様を始め、導入企業様にポジティブなフィードバックをいただいています。引き続き協力いただきながら検証を進め、改善に活かしていきます。

PROJECT : Penetrator

2024.08

Yoshida
2024.08.28

toypoで、店舗に設置・配布することでアプリの登録を促すチラシ・POP等のテンプレートのリニューアルを行いました。

これまで使用していた制作物の内容・データの作り・運用方法をより最適なものにし、登録を促す効果をより高めたり制作コストを下げることを目的として行いました。

サイズや用途に合わせて掲載情報を整理したり、複数のデザインテイストを用意しておくことで、使用する事業者のブランドイメージに合わせた販促物を作成しやすくなりました。

また、運用方法の見直しも行い、制作者によってデータに違いが生まれないようにしたり、制作データを探す手間を省いたりできるようになっています。

来月から実際に運用を開始するので、フィードバック結果をもとに引き続き改善を進めていきます。

PROJECT : toypo

2024.08

Koga
2024.08.23

CyCalでは現在ユーザーの獲得に特に注力しており、KPIを設定し複数の戦略を立ててプロダクト改善を行っています。

そのうちメインの戦略としてディーラー版CyCalを通じて獲得数を増やす戦略を立てています。ディーラー版CyCalはディーラーの受発注の課題を解決するためのプロダクトで、今年1月にリリースを行いました。

ディーラー版CyCalで獲得戦略を確立できた一方で、プロダクト改善の文脈においては、プロダクトが増えることでユーザーからのフィードバックも多くなり、今何を改善すべきかを見失いがちになることも多々起きてしまいます。

CyCalではプロダクト改善の方向性を見失わないようにするために下記のことを行いました。

  • プロダクト改善の最重要目標を「新規獲得」としてチーム全体で認識を合わせる
  • 獲得にどの程度寄与するか判断するための簡易的なフレームワークを作成し、改善の優先度を可視化する

SEREALでは必要に応じてフレームワーク等を作成し、最適なプロダクト改善ができるように常にその時の最善を考え開発を行っています。

PROJECT : Cycal

2024.07

Kamiyama
2024.07.26

スケマネでメディア配信サービス「スケキャリ」のリブランディングに参画しました。

「スケキャリ」では以下のような課題を抱えておりました。

  • どんな人に対して記事を配信すれば、どんな結果が得られるか不明確
  • ユーザが得られる価値・体験の再定義が必要
  • どんな課題を解決するソリューションなのか再検討が必要

それを解決するため、キックオフで下記を定義しました。

  • ターゲット像は何なのか
  • ターゲットが抱えている課題は何なのか
  • 課題を解決するためのソリューションは何が最適か

定義した課題、ソリューションに対し、次は仮説を立てて検証を進めていきます。

PROJECT : Sukecari

2024.06

Konatsu
2024.06.11

東京でWebサービスやアプリの開発を行っている株式会社Rabeeのデザイナーさん向けにWorkshopを開きました!

実施した背景として「サービスの提供価値から具体的なUIへの落とし込み方」について悩んでいるというお話をいただき、今回の開催に至りました。

Workshopのゴールとして「実際の業務で使うことができる」ことを設定したため、下記のように実践をメインにしながら理解を深めてもらう内容で実施しました。

  • 価値→機能/UIへ落とし込む際に使う「Userstory」について具体例をもとに紹介
  • 実際のプロジェクトを題材として、1人ずつUserstoryを作成+発表
  • みんなで出したUserstoryを整理し、機能/UIを設計

参加者にはデザインを始めたての方も多くいらっしゃったのですが、「悩むことが多かった問いに120%答えてくれた」「これまでのワークショップで1番実践的だった」など良い評価をいただくことができ、自分自身も改めて整理したことで学びになりました。

SEREALが開催するWorkshopやプログラムは実際にリアルタイムに業務で使っているナレッジをシェアするので、実践的だといつも好評をいただいています。

今後もSEREALではアクセラレーションプログラムを開催したり限定で今回のようなWorkshopも相談可能なので、気になる方はお問い合わせください!

PROJECT : SEREAL

2024.06

Koga
2024.06.10

3月にMVPをリリースした『WHERE』に新たな価値を追加したValueUp版MVPをリリースしました!

MVPリリース後は「実装した価値が実際に提供できているか」を、ユーザーインタビューを中心に検証していました。検証の結果、コアターゲットに対しては「価値を提供できている」と定義することができたため、新たに「導入企業が不動産の案件獲得数を今の2倍にできる」という新たな価値を追加する動きにシフトしていきました。

今後は上記の新たな価値を正しく提供できているか検証し、できていない場合は価値が提供できる状態にプロダクトを改善していく予定です。

また、顧客がWHEREを通して目標の不動産案件数を達成できるように、かつできない場合にスムーズに課題を認識しチーム内へ伝えられるようにCSのオペレーション構築も同時進行で進めています。

PROJECT : Penetrator