TIMELINE
2024.06


Koga
3月にMVPをリリースした『WHERE』に新たな価値を追加したValueUp版MVPをリリースしました!
MVPリリース後は「実装した価値が実際に提供できているか」を、ユーザーインタビューを中心に検証していました。検証の結果、コアターゲットに対しては「価値を提供できている」と定義することができたため、新たに「導入企業が不動産の案件獲得数を今の2倍にできる」という新たな価値を追加する動きにシフトしていきました。
今後は上記の新たな価値を正しく提供できているか検証し、できていない場合は価値が提供できる状態にプロダクトを改善していく予定です。
また、顧客がWHEREを通して目標の不動産案件数を達成できるように、かつできない場合にスムーズに課題を認識しチーム内へ伝えられるようにCSのオペレーション構築も同時進行で進めています。
2024.05

quando-20240521
SynQ Remoteが提供するオフライン機能(端末データ共有機能)の仕様検討・設計・UI制作を支援しました。
機能開発をする際には、一般的にPRD(Product Requirement Document)と呼ばれるような検証・検討の結果やUI開発の仕様といった、新機能開発に必要な一連の情報を取りまとめたドキュメントを作成し、それを振り返りながら議論や設計を進めるようにしています。
サービスやプロダクトの開発はチームで行いますが、えてして個々人が考えていることは毎時毎秒ズレていくものです。そのため『チーム内でお互いが同じことを話しているようで、実はそれぞれが違うことを考えていた』という事態は少なからず発生します。 PRDの作成・運用はこれを未然に防ぐための一手です。"記憶"を"記録"に変換することで曖昧な認識や前提のズレを小さくし、議論をより建設的なものにできます。
SEREALのデザイナーは画面制作のみにとどまらず、仕様検討・設計からリリースに至るまでの一連の開発プロセスを効果的・効率的に推進するような取り組みも行っています。
2024.04

matsunami
美容師さんの技術力向上を実現する学習・情報交換プラットフォームを運営するBeauty TerminalのMVP設計支援が始まりました!
SEREALからは私(松並)と、オブザーブとして安達の2名が参画しています。
さっそくBeauty Terminalのコアメンバーと合宿を行いました。
これまで事業を行ってきた中で見えてきた顧客課題をもとに、まずはValue Proposition設計のフレームワーク(≠Value Proposition Canvas)を使って課題の定義・価値の定義をしました。
その後、定義した価値を実現するためのMVP設計を行い、設計したプロダクトで本当に価値を実現できるかを確かめるために仮説検証の設計を行いました。
SEREALでは、特にプロダクト開発の初期において、顧客課題を正しく理解することが重要だと考えており、課題整理のためのフレームワークも独自に開発しています。
今回の合宿でも、改めて課題を整理・定義したことで、顧客像や提供すべきソリューションを明確にすることができました。
Beauty Terminalの今後は、プロダクトの仮説検証を行い、そこで得られたデータをもとに詳細なMVP設計に進んでいきます(結果によっては、課題の定義を再度行うことになるかもしれません)
定義した価値を届けられるMVPとなるよう、引き続き取り組んでいきます!
2024.04


Kamiyama
QUANDOのマーケティングでは、下記のサイクルを回しながら検証を進めることで、3月のSNS広告において目標値を上回るリード獲得を達成できました。
- 大きな訴求を決める
- 広告バナーの作成
- 日々のパフォーマンス計測と改善
- 週次で結果を振り返り、次の方針を決定
今後はリードの質を上げていくことを目的に、引き続きサイクルを回して進めて行きます。
2024.03


Koga
1月から「農家の篤農技術を「栽培計画」と「作業指示」に分解し、篤農家の技術を経験の浅い農家でも実行できるように、視覚化し管理する」プロダクトMr. カルテの開発プロジェクトが開始しました。
プロジェクトの開始に伴い下記の目的のもとキックオフMTGを実施しました。
- 目的や各自のミッションを明確にする
- メンバーの属性やスキルをお互いが知る
- 各自のタスクと役割を明確にする
- 懸念・検討・不明事項をなくす
「ユーザーのユースケース」や「プロダクトがどうあるべきか」などをヒアリング・検討しながら、既存プロダクトの不具合や機能修正を行なっていきます!
2024.03


Koga
Penetratorのプロダクト『WHERE』のMVPをリリースしました!
MVPの制作にあたり大きく下記のことを行いました。
- コアターゲットの選定
- VPPの定義
- ターゲットの要求要件(ユーザーストーリー)の洗い出し
- 洗い出した要求要件を満たす機能の設計
これらの設計とUIの制作から実装までを約3ヶ月で行い、リリースまで至ることができました。
現在はMVPをMVLP(定義した価値が提供できているプロダクト)にするためにユーザーインタビュー等を実施し、上記の設計内容の解像度をさらに高めてプロダクトに落とし込む動きを行なっています。
2024.02


Kamiyama
クアンドのマーケティングに参画しました。
直近設定している目的としては
- 成約につながる質の高いリードの獲得と十分なリード量の確保
- 上記2点を実現できる泉(誰にどんな訴求をすればいいか)の特定
です。
そのためには、「誰に」「何を売る」を明確にする必要があり、キーワードの洗い出しから始めました。 洗い出しについては、ドメイン知識の深いメンバーに協力いただきながら進めています。
今後は洗い出したキーワードに対して優先度をつけ、SNS広告・リスティング広告などで検証を行い、泉の特定を進めていきます。
2024.02


Konatsu
N/thestoryでは、より多くの看護師さんに気軽に利用いただけるようにアプリの改善と並行してwebプロダクトの開発を進めています。
まずは第一弾として「求人の閲覧ページ」と、転職にあたって不安なことを気軽に相談できる「LINE相談の導線」をリリースしました。
初期フェーズのスタートアップでは事業の優先度・プロダクトの機能・CSオペレーション等が変化していくため、今回のweb開発プロジェクトでは大きなリリースをせず機能を区切って細かくリリースしていくことを心掛けています。
また、今回のリリースでこれまでと違った経路が増えたため、各経路ごとの動きをCS等も含め全社で把握できるよう可視化をおこないました。
第二弾以降も引き続き最適なリリースの設計や可視化をおこないながら進めていきます。
2024.01

dentalight-20240123
DentaLightが新たに提供する歯科医院向けプロダクト『ジニーStory』の構想モックアップデザインを行いました。
具体的には、手書きのスケッチとチーム内での対話によって得た情報を整理し構成立てしたうえで、具体度の高いUIモックアップを作成しています。
プロダクト開発において、早い段階で「これはつまりこういうプロダクト(機能)だ」といった共通認識をチーム内で持てることはとても重要です。構想モックアップを具体度高く構成することでそれを実現し、その後の論点整理や仮説立てなどのコミュニケーションをより効果的に行うことができます。
現在はチーム一丸となってリリースに向けた仕様設計・UI制作を進めています。
2024.01


Kamiyama
toypoのマーケティング施策でLPのリニューアルを行いました。今回のリニューアルの目的は下記のとおりです。
- 提供価値のアップデートに伴う内容の更新
- SEO、リスティング経由でのリード獲得向上
上記を達成するために下記を検討しながら進めました。
- 提供価値を伝えられるような文言や画像の最適化
- 機能別・事例別ページなど構造化行うことでSEO・リスティングでの最適化
今後は、アナリティクスなどによるデータ分析を行いながら改善を続けていきます。
2023.12


Kamiyama
ランドリーパックでは、新たに判明した課題に対して解決策を検討しました。
現状、宅配BOXを使ったサービスを展開しており、クリーニング店が配送を担当しています。
新たに見つかった課題として、クリーニング店の配送コストの負担が大きいことが分かりました。
そこで、課題を解決するために下記の内容を実施しました。
- クリーニング店にヒアリングし現状を具体的に把握
- メンバー内で解決策の検討
- メンバー内で具体的な解決方法の認識合わせ
特に、具体的な解決方法については認識の齟齬がないよう、メンバー内での認識合わせを徹底しました。
2月から検証を開始できるよう現在準備を進めています。
2023.12


Konatsu
toypoで Uber Eatsとの連携機能をリリースしました!
自社で配達スタッフを抱えていない店舗でも低コストでデリバリーを始めることができ、追加の売上効果を期待できることで店舗の利益最大化を促進します。
まずは早く検証を開始できるようにMVPを定義し、それに沿ったUI設計を意識して進めました。
リリース後も店舗やお客様により便利に・簡単に使っていただけるよう改善を進めていきます!