TIMELINE
2024.11
Kamiyama
ランドリーパックでは、クリーニング業界初のUber Directとの連携を実現した「LAUNDRY PACK Now」をリリースしました!
これにより、ユーザはクリーニングの依頼〜受取を自宅にいながらスマホででき、気軽にご利用できるようになります。
本サービスのリリースに向け、価値の探索から検証までを一貫して取り組み、Uber Eats Japan社との協議も重ねてきました。
まずは福岡県での提供をスタートし、将来的には関東エリアへの拡大を計画しています。
「LAUNDRY PACK Now」は、利便性と効率性を追求したサービスです。これからもユーザーの声をもとに改善を進めていきます。
2024.11
Konatsu
AIで不動産を探索・管理できる『WHERE』で、探索した後に所有者へアプローチする作業の一部を自動化する機能をリリースしました!
この機能は、導入企業様への業務のヒアリングをもとに設計した機能です。 ヒアリング結果をもとに現状の業務フローやタスク、Userstoryを整理し、それに沿ってUI設計を行いました。
また、ヒアリングした企業へUIのプロトタイプを見せながら実装前にUserstoryや機能、UIの検証も行いました。
リリース後はヒアリングした企業様を始め、導入企業様にポジティブなフィードバックをいただいています。引き続き協力いただきながら検証を進め、改善に活かしていきます。
2024.08
Yoshida
toypoで、店舗に設置・配布することでアプリの登録を促すチラシ・POP等のテンプレートのリニューアルを行いました。
これまで使用していた制作物の内容・データの作り・運用方法をより最適なものにし、登録を促す効果をより高めたり制作コストを下げることを目的として行いました。
サイズや用途に合わせて掲載情報を整理したり、複数のデザインテイストを用意しておくことで、使用する事業者のブランドイメージに合わせた販促物を作成しやすくなりました。
また、運用方法の見直しも行い、制作者によってデータに違いが生まれないようにしたり、制作データを探す手間を省いたりできるようになっています。
来月から実際に運用を開始するので、フィードバック結果をもとに引き続き改善を進めていきます。
2024.08
Koga
CyCalでは現在ユーザーの獲得に特に注力しており、KPIを設定し複数の戦略を立ててプロダクト改善を行っています。
そのうちメインの戦略としてディーラー版CyCalを通じて獲得数を増やす戦略を立てています。ディーラー版CyCalはディーラーの受発注の課題を解決するためのプロダクトで、今年1月にリリースを行いました。
ディーラー版CyCalで獲得戦略を確立できた一方で、プロダクト改善の文脈においては、プロダクトが増えることでユーザーからのフィードバックも多くなり、今何を改善すべきかを見失いがちになることも多々起きてしまいます。
CyCalではプロダクト改善の方向性を見失わないようにするために下記のことを行いました。
- プロダクト改善の最重要目標を「新規獲得」としてチーム全体で認識を合わせる
- 獲得にどの程度寄与するか判断するための簡易的なフレームワークを作成し、改善の優先度を可視化する
SEREALでは必要に応じてフレームワーク等を作成し、最適なプロダクト改善ができるように常にその時の最善を考え開発を行っています。
2024.07
Kamiyama
スケマネでメディア配信サービス「スケキャリ」のリブランディングに参画しました。
「スケキャリ」では以下のような課題を抱えておりました。
- どんな人に対して記事を配信すれば、どんな結果が得られるか不明確
- ユーザが得られる価値・体験の再定義が必要
- どんな課題を解決するソリューションなのか再検討が必要
それを解決するため、キックオフで下記を定義しました。
- ターゲット像は何なのか
- ターゲットが抱えている課題は何なのか
- 課題を解決するためのソリューションは何が最適か
定義した課題、ソリューションに対し、次は仮説を立てて検証を進めていきます。
2024.06
Konatsu
東京でWebサービスやアプリの開発を行っている株式会社Rabeeのデザイナーさん向けにWorkshopを開きました!
実施した背景として「サービスの提供価値から具体的なUIへの落とし込み方」について悩んでいるというお話をいただき、今回の開催に至りました。
Workshopのゴールとして「実際の業務で使うことができる」ことを設定したため、下記のように実践をメインにしながら理解を深めてもらう内容で実施しました。
- 価値→機能/UIへ落とし込む際に使う「Userstory」について具体例をもとに紹介
- 実際のプロジェクトを題材として、1人ずつUserstoryを作成+発表
- みんなで出したUserstoryを整理し、機能/UIを設計
参加者にはデザインを始めたての方も多くいらっしゃったのですが、「悩むことが多かった問いに120%答えてくれた」「これまでのワークショップで1番実践的だった」など良い評価をいただくことができ、自分自身も改めて整理したことで学びになりました。
SEREALが開催するWorkshopやプログラムは実際にリアルタイムに業務で使っているナレッジをシェアするので、実践的だといつも好評をいただいています。
今後もSEREALではアクセラレーションプログラムを開催したり限定で今回のようなWorkshopも相談可能なので、気になる方はお問い合わせください!
2024.06
Koga
3月にMVPをリリースした『WHERE』に新たな価値を追加したValueUp版MVPをリリースしました!
MVPリリース後は「実装した価値が実際に提供できているか」を、ユーザーインタビューを中心に検証していました。検証の結果、コアターゲットに対しては「価値を提供できている」と定義することができたため、新たに「導入企業が不動産の案件獲得数を今の2倍にできる」という新たな価値を追加する動きにシフトしていきました。
今後は上記の新たな価値を正しく提供できているか検証し、できていない場合は価値が提供できる状態にプロダクトを改善していく予定です。
また、顧客がWHEREを通して目標の不動産案件数を達成できるように、かつできない場合にスムーズに課題を認識しチーム内へ伝えられるようにCSのオペレーション構築も同時進行で進めています。
2024.05
Kohey
SynQ Remoteが提供するオフライン機能(端末データ共有機能)の仕様検討・設計・UI制作を支援しました。
機能開発をする際には、一般的にPRD(Product Requirement Document)と呼ばれるような検証・検討の結果やUI開発の仕様といった、新機能開発に必要な一連の情報を取りまとめたドキュメントを作成し、それを振り返りながら議論や設計を進めるようにしています。
サービスやプロダクトの開発はチームで行いますが、えてして個々人が考えていることは毎時毎秒ズレていくものです。そのため『チーム内でお互いが同じことを話しているようで、実はそれぞれが違うことを考えていた』という事態は少なからず発生します。 PRDの作成・運用はこれを未然に防ぐための一手です。"記憶"を"記録"に変換することで曖昧な認識や前提のズレを小さくし、議論をより建設的なものにできます。
SEREALのデザイナーは画面制作のみにとどまらず、仕様検討・設計からリリースに至るまでの一連の開発プロセスを効果的・効率的に推進するような取り組みも行っています。
2024.04
matsunami
美容師さんの技術力向上を実現する学習・情報交換プラットフォームを運営するBeauty TerminalのMVP設計支援が始まりました!
SEREALからは私(松並)と、オブザーブとして安達の2名が参画しています。
さっそくBeauty Terminalのコアメンバーと合宿を行いました。
これまで事業を行ってきた中で見えてきた顧客課題をもとに、まずはValue Proposition設計のフレームワーク(≠Value Proposition Canvas)を使って課題の定義・価値の定義をしました。
その後、定義した価値を実現するためのMVP設計を行い、設計したプロダクトで本当に価値を実現できるかを確かめるために仮説検証の設計を行いました。
SEREALでは、特にプロダクト開発の初期において、顧客課題を正しく理解することが重要だと考えており、課題整理のためのフレームワークも独自に開発しています。
今回の合宿でも、改めて課題を整理・定義したことで、顧客像や提供すべきソリューションを明確にすることができました。
Beauty Terminalの今後は、プロダクトの仮説検証を行い、そこで得られたデータをもとに詳細なMVP設計に進んでいきます(結果によっては、課題の定義を再度行うことになるかもしれません)
定義した価値を届けられるMVPとなるよう、引き続き取り組んでいきます!
2024.04
Kamiyama
QUANDOのマーケティングでは、下記のサイクルを回しながら検証を進めることで、3月のSNS広告において目標値を上回るリード獲得を達成できました。
- 大きな訴求を決める
- 広告バナーの作成
- 日々のパフォーマンス計測と改善
- 週次で結果を振り返り、次の方針を決定
今後はリードの質を上げていくことを目的に、引き続きサイクルを回して進めて行きます。
2024.03
Koga
1月から「農家の篤農技術を「栽培計画」と「作業指示」に分解し、篤農家の技術を経験の浅い農家でも実行できるように、視覚化し管理する」プロダクトMr. カルテの開発プロジェクトが開始しました。
プロジェクトの開始に伴い下記の目的のもとキックオフMTGを実施しました。
- 目的や各自のミッションを明確にする
- メンバーの属性やスキルをお互いが知る
- 各自のタスクと役割を明確にする
- 懸念・検討・不明事項をなくす
「ユーザーのユースケース」や「プロダクトがどうあるべきか」などをヒアリング・検討しながら、既存プロダクトの不具合や機能修正を行なっていきます!
2024.03
Koga
Penetratorのプロダクト『WHERE』のMVPをリリースしました!
MVPの制作にあたり大きく下記のことを行いました。
- コアターゲットの選定
- VPPの定義
- ターゲットの要求要件(ユーザーストーリー)の洗い出し
- 洗い出した要求要件を満たす機能の設計
これらの設計とUIの制作から実装までを約3ヶ月で行い、リリースまで至ることができました。
現在はMVPをMVLP(定義した価値が提供できているプロダクト)にするためにユーザーインタビュー等を実施し、上記の設計内容の解像度をさらに高めてプロダクトに落とし込む動きを行なっています。